早いもので、このブログも1年以上も放置してしまいました。
ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、上海の東エリアは3月末、西エリアは4月初めからロックダウンされています。
全く外出が出来ない状態が一ヶ月以上も続いていますが、未だにいつ終わるのかは未定です。
『食料はどうしているの?』という質問をよくいただきますので、食糧事情について書いてみたいと思います。
今回は政府からの配給物資編です。
時々政府からの配給物資が届くのですが、5月8日時点で5回の配給がありました。
[1回目:4月3日]
ロックダウンは4月5日までの予定だったので、数日過ごすには十分だなという量でした。もちろん、ロックダウンはこの後も継続になるんですけどね。
[2回目:4月10日]
不思議な組み合わせが支給されました。牛乳、スパム、そうめんです。もうしばらく続くんだなというのを感じました。
[3回目:4月18日]
大量の食糧と日用品が入ってました。まだまだ解除するつもりはないんだなというのを悟りました。
[4回目:5月2日]
今回も充実していて、『まだまだ外出できませんよ』というメッセージが伝わってきました。
[5回目:5月8日]
前回のも使いきれていないのに、またまた届く大量の物資。全然解除する気ないなという感じ。
しかも、鶏は丸ごと一羽で、どうやって調理したらいいのという問題も。
同じ上海でも区によって対応の違いはあるみたいですが、私が住んでいる区の配給はなかなかに充実していると思います。
長くなりましたので、その他の食糧についてはまた次回に。